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エジプシャンマウのひかりちゃんは、深夜の暴走族

 エジプシャンマウは、賢い猫という話しだったが、推測以上に賢かった。1日で、待ち伏せと、かくれんぼを、鬼ごっこを覚えた。何にでも興味を持つ。鏡に映る姿は、自分だと直ぐに理解したのは驚いた。鏡を使って、私の様子をうかがっていた。構ってほしい時には、わざと怒られたいたずらをする。最初に軽く叩いて叱ったら、叩き返された。叱られたという自覚があるまで叱るのは難しい。しかし、叱りすぎると、猫は駄目になる。

 昼間良く寝ると思ったら、夜にはとてつもなく元気になった。それこそ、1時間でも2時間でも走り回っている。この元気さには驚く。これほど連続して走り回る猫はみたことがない。拙宅へきて、危険性が無いことと、飼い主が良く理解していることが分かったのだろう。警戒心が薄れ、自然のリズムが戻ってきたというわけだ。本当に好奇心の強さは半端が無い。呆れるほど徹底して何度も調べる。

 シャワーに入れた。最初の抵抗は大きく、かなり大きな声で鳴いたが、湯が暖かいことが分かると、あまり暴れなくなった。脱衣室が寒いので、拭いている時に震え始めた。リビングに戻し、私が風呂に入って出てきたら、暖炉の上にいた。ここには温風の吹き出し口があり、エアコンが動作している時にはかなり熱くなる。と言っても常に温風が出ているわけではない。かなり寒い思いをしたのだろう。呼んでも暖炉の上から降りてこなかった。無理におろして、ベッドの毛布の中に入れた。出てきてから、大好きなキャットダンサーでもほとんど反応しなかった。かなり怒っている。しばらく様子を見てみよう。怒っている時には、目を合わせないので、すぐにわかる。