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けいおん!

正直、いわゆる萌え系の絵柄とか、それに群がるヲタとか嫌いでした。

当然ながら「けいおん!」もアチコチでキャンペーンやらコンビニ景品やら見かける機会が多かったけどスルー。

あれから7〜8年?漫画版からは10年ほど経ったのでしょうかねぇ。

・息子が見始めたプリキュアで絵柄に対する食わず嫌いが消滅

・バイク免許取ってバイク雑誌見に行ったら(後から思えばモロパクリの)「ばくおん!!」に出会ってしまう

そんなこんなの段階を経て、2017年。

「あー、やっぱバンドっていいなぁ☆」と年明けライブ満喫した後は微妙に仕事が忙しかったり天気が悪くてバイク乗れなかったりで。

「そー言や、けいおんってバンド漫画あったっけ」と、まずは漫画6巻をブックオフで600円+税で買ってみた。

あれ?なんだかいいかも。

でも、演奏シーンはほぼ1コマで「ジャーン」で終わり。

くそぅ。これが「焦らし」というやつなのか。どんな曲なんだよ。

ということでツタヤでDVDを借りてきた。

そもそも4コマ漫画だったのが再構築されていた。そして当たり前だが音が付いていた。

結局41話+映画版を全部見てしまった。

そもそもバイク歴よりバンド歴のほうがスタートも遥か昔だし長いし。

なのにどうしてこれをスルーしてきてしまったのだろうか?

確かに、よくある「バンド内の軋轢」「成功のための苦難・犠牲」「ライバルとの戦い」「特殊能力」などの刺激的要素は皆無。

「普段着」で「等身大」を売りにしてるバンドなんてクズ!そんなのわざわざ金払って聴かなくたって自分でやりゃ済む話じゃん?と信じている私。実際「非日常」を見たいんだし。そうずっと信じてたし今も。

ところが。

・楽器弾けないところからスタート

・居心地の良い部室

・全然演奏の練習しない合宿

・楽器屋/スタジオ/ステージへのワクワク

・新歓/学園祭/その他節目のイベント

・バンドと関係ない活動(バイトやら学校のやら)

・学園祭前後のテンション

などなど、あらゆるところが「ああ・・・そうそう!そうなんだよ!こういうのが(プリプリで言えば)ダイヤモンドなんだよ!」とツボだった。

確かに女子しか分からないとこもあるんだろうけど、いろいろなところが私をこれまで構成してきた要素にピッタリ。

これってやっぱり、あれだけ人気があったのだから「万人向け」だったのだろうか?

それほどまで、こういうのが自分の経験にピッタリ来る人が多かったのか?

それともこういうの未経験の人から見たら「いいなー」と思うものだったのか?

まー、どちらにせよ。幸せの追体験

いろいろな偶然が積み重なっていろいろな分岐を選択してここまで来たのが、たまたま全問正解だったのか?それとも「偶然」じゃなかったのか?

そんなのどっちでもいいんだ。

全話見ているうちに、やはり音楽のシーンは涙が無意識にボロボロ。

1年生の学園祭も2年生の学園祭もボロボロだけど、最後の学園祭のお話は大号泣。

あー、やっぱりMUSIC is MAGIC。

あー良かった良かった。

でもリアルタイムじゃなかったのも良かったわぁw

そこまで大騒ぎには巻き込まれちゃタイヘンだし。いまならホビーオフで100円で選んでコンビニの一番くじも買えるしw